ペットロス体験記

体験談

ペットロス体験記

1年経っても哀しい気持ち

 ちょうど紫陽花の頃です。最愛の猫めるもが旅立ったあの日からついに1年が経ってしまいました。案の定、その数日前から心がザワザワとして1年前の悲しさが苦しみとなって蘇り、命日の前夜と当日はその気持ちがピークに達していました。アニバーサリー反...
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持ち続けている絆

 ただいま春のお彼岸真っ只中ですね。きっと愛おしいワンちゃんや猫ちゃんたちの為にお墓参りに行かれる方もいらっしゃる事でしょう。実は、我が家では歴代の旅立った猫たちの遺骨はいずれも納骨せずに家に置いています。もちろん宗教観や死生観などは人そ...
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非情なタイミング

 よく通る道にペットの斎場があるのですが、その前を通る時はいつも「車が入っていないといいなぁ」と、ドキドキしながら見てしまいます。しかし、このお正月に前を通った時も、残念ながら車が1台とまっていました。初詣に向かう沢山の人々がこの道を歩い...
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最初の子への後悔と自分の未熟さと

 色々な方からお話を訊くと、皆さん最初の子ほど後悔が多いように思います。理由は色々ありますが、初めて飼った子だけに思い入れが強いというのが一番かもしれません。   私自身も20代の頃に初めて猫を飼いましたが、何しろ猫に対する知識が少...
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心を寄せるちから

 2週間ほど前、足しげく通っていた動物病院からクリスマスカードが届きました。そこには、来年のカレンダーが出来たのでよろしければお立ち寄りくださいと書かれていました。例年届くカードに書かれている内容と同じなのですが、今年はめるもがいなくなっ...
2019.12.30
ペットロス体験記

記憶のスィッチ

 少し前はキンモクセイの香りがあちらこちらで匂っていましたね。この時期は日暮れが早く、見慣れたいつもの通りに灯りがともるのも早くなりました。そうなると、中でも私にとっては動物病院の看板が一層目を引くことになります。以前はそれがとても頼もし...
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なぜ私だけ? – 怒りや不当感について

 悲しみ(悲嘆感情)にはプロセスがあると前回お話しました。その段階のひとつである怒りや不当感に注目してみます。悲嘆のどん底にいるときはショックと放心で周りに目を向ける余裕がなく、文字通り悲しみに明け暮れるため怒る気力すらないものです。 ...
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心にしみたメッセージ

 6月に20年を共にした最愛の猫とのお別れをしました。2年半の間に10回の入院を経験し、今度こそもう覚悟が必要かもしれないと思った事も2度や3度ではありません。20歳という年齢を考えれば「今回助かったとしてもそう遠くない将来にその時が来る...
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多頭飼いと最後の子

 我が家には、"まりも" と "めるも" と "みりん"という仲の良い3匹の猫がいました。見た目も性格も三匹三様でそれぞれの可愛さがあり、3匹で走り回ったりじゃれあったり、くっついて団子になって寝ている姿を眺めるのは多頭飼育ならではの醍醐...
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もう二度と飼わない!

 最初の猫を亡くした時にそう思いました。あまりにも悲しくて辛くて、もう二度と飼うまい!という気持ちでした。 それは『もう二度とこんな悲しい思いをしたくない』『亡くなった子の想い出を裏切るような気がして』『もうあんなに愛せる子はいない』とい...