ペットロスに関する記事

不安や悲しみを癒すストーリー
飼い主にとって動物たちはただ可愛いだけの存在ではありません。ある時は、どんな時も変わらぬ愛着を示してくれて、自分を必要としてくれる子供のように。沈んだ気持ちの時は、何も言わずそっと傍に寄り添ってくれる良き友人や恋人のような存在でもありま...

壊れたから捨ててしまったの・・・
引っ越しで飼えなくなった、老々介護で面倒を見れない、家族がアレルギーになったから飼えない等々・・・中には最期を看取るのが辛いからと言った呆れた理由で保健所に持ち込まれるペットたちがいると聞いて胸が詰まりました。しかも、引き取り手が無けれ...

ペットロスの悲しみ ー 今も昔も変わりなく
ペットロスの悲嘆とは、文字通り最愛のペットを失うことによる深い悲しみや苦しみの感情のことをいいます。そして、そのペットロスという言葉が広く知られるようになったのはようやくここ数年ですね。 では、なぜ近年になってペットロスによる悲嘆を訴える...

明るく元気に前向きに!?
大切な存在を失った悲しみが癒えるには、周囲や自分が想っている以上に時間がかかるものです。また、悲しみや辛さの度合いの感じ方も人それぞれですから、誰かの経験や主観で人の悲しみを計ることはできません。 ショックや混乱、怒りや罪悪感など様々な...

魂の痛み-スピリチュアル・ぺイン
聞きなれない言葉かもしれませんが、スピリチュアルと言っても、この場合は日本で一般的に言われるところの霊的な力や宗教的なことではありません。 すべての生きものは亡くなることで肉体が消滅します。確かに共に生きて、ここで互いにコミュニケーショ...

記念日反応(アニバーサリー反応)- 命日や誕生日など
1年前の今頃、入院中の母を見舞うために東京と田舎を行ったり来たりしていました。ちょうど桜の開花だよりがチラホラと聞こえはじめ、街を行き交う人々も軽やかな春の装いになったころでした。真新しいスーツ姿の新社会人や学生さんたちの夢と希望に満ち...

忘れるちから-ペットロスの悲しみ
ここ数年、めるものお世話を中心とした生活を送っていたため、「この子を失ったら私は一体どうなってしまうのだろう」と常に恐れる気持ちを持って暮らしていました。そんなことになったら自分が壊れてしまうのではないか…と想像して、立ち直れる気が全く...

集団の心理と個人の本音
先月、 付き合いで新年会に出席しました。メンバーは40代の男女で仕事も家庭もそれなりに充実しているといった、一見大人の方たちです。全く共通点が見いだせない彼らですが、お酒を飲みながらという事ならフランクにお話ができるかなと少しは期待して...

コミュニケーション不足と不信感-病院選び
今回は病院選びについてのお話です。昨今、随分と動物病院が増えて選択肢も広がりました。しかし、治療に納得がいかない、またはドクターに不信感を感じたことがあるなどの話も少なくありません。ドクターだって人間ですからもちろん相性もあります。しか...

視点を変えると景色が変わる
もうすぐクリスマスですね。先日の夕方、2歳くらいの女の子がお母さんと住宅街を歩いていました。しばらくすると、どこかのおうちの外壁のクリスマスイルミネーションに見惚れて立ち止まってしまいます。そして、しきりに「キレイ!キレイ」と指さして、...