現在ペットロス悲嘆の真っ只中

 6日前、20年連れ添った愛猫めるもが天国へ旅立ちました。現在、これ以上ないとも思える深い悲しみの真っただ中です。4年ぶりの喪失体験ですが、やはり何度経験しても辛く苦しく、もう二度と立ち直る日なんて来ないのではないか・・・という気持ちでいます。出先でふと涙が溢れたり、無気力になり集中力も続かず、夜中に目覚めて声をあげて泣いてしまう事もあります。

そう、これこそがペットロスの悲しみなのだと再認識しているところです

 永遠の命などではない事はわかっています。いつかこの日がくるのもわかってはいましたが、どれだけ時間があってもいざとなると覚悟ってできないものなのですね。もう二度とあの柔らかな毛並みを撫でる事や一緒に寝る事、無垢な瞳と見つめ合う事や抱きしめる事が出来なくなってしまったのだという認めがたい喪失感に覆われています。

 愛用していた猫ベッドや爪とぎなどもまだ片付ける気にもなれません。猫トイレだってまだ設置したままです。ポロリと落ちている猫砂をうっかり踏んで見つけてはキュンとして泣き、あぶない人の如くブラシに残された柔らかな被毛の匂いを何度も嗅ぐ始末・・・。でも、これでいいのです。気が済むまでこのままの環境を維持して、彼女がまだここにいるような気配を感じて、やがてここに居ない事に少しずつ慣れていくしかないのです。

 悲しみの度合いや癒す方法、期間などは人それぞれですがそもそもペットロスをサポートする立場として始めたブログです。私なりにこの度の経験についての辛さや悲しみ、気持ちの変化、感じた事などをリアルにお伝えしていこうと思います。

コメントなどもいただけると幸いです。

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